Alfred Sargent「APRON GIBSON」~松屋銀座~

先シーズンくらいから英国靴が気分です。

もともと好きではあるのですが、メンズドレスのクラシック回帰の流れや、90年代リバイバルの反動みたいなもので。

足元はしっかりケアしている革靴、でも洋服は適度にラフ。
これくらいが今ちょうどいいかなと感じています。

90年代は青春真っただ中だったので、まんま着るのは少し気恥しい、、、というのもあり。

そんな英国靴の中でも価格と品質とのバランスという点では、アルフレッドサージェントは一つ抜けた存在だと思っています。

アッパーのカーフの質やウエストの絞りは、今の英国靴の相場だともう一段上の価格帯で展開してもいいくらい。


で今履きたいのが


こちら


ART 2429


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エプロンフロントダービー

price ¥71,000 +tax


所謂U-TIP。

カジュアルな印象ですが、ビジネスも対応できるバイプレイヤー。


ソールはリッジウェイなので、


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濡れた路面でも心配なし。


ぽってりしたUチップだとスーツに使えない、かといってシャープすぎるとドレス感が強い、と悩んでいた方には、すごくちょうどいいバランスかと思います。


素材違いでスエードも


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こちらはクレープソールで完全なカジュアル仕様。

このスエードの色の名前は「MILKSHAKE」といいます。

なんか洒落てますよね。
素敵。


巷では「靴屋さんがお勧めする靴」と云われるアルフレッドサージェント。


蛇の道は蛇。
ぜひ一度お試しください。


本田