本日はcomm archのニットを。
ブログでは久しぶりなので、改めてブランド紹介から。
【comm arch】
2014AWからスタートしたメンズニットウェアブランド。JoeMcのディレクションにより、日本各地の"BORN KNITERS"(生まれながらのニッター)の手でコレクションが作られている。comm arch = communication architecture = komachi(小町)
日本国内紡績の糸を厳選し、現存する貴重なニットデザイナーや職人の連携(communication)によりニットウェア(architecture)が製作されている。
Hand Framed Mohair P/O ¥28,000+tax
化繊が入っているものが多いモヘアニットですが、こちらは100%天然素材。しかも収穫量がとても少なく貴重なキッドモヘヤを40%も使用しています。滑りのある肌触りでまったくチクチクしません。
東北地方でハンドフレームのみでニットを製作する職人により時間をかけて製作された一着。
Brushed Jumper ¥22,000+tax
一見普通のスウェットですが、2種類のダブルフェイス生地を使用しています。身頃は起毛したウール混素材に、裏は着脱がしやすいようレーヨン100%。袖はよりソフトな綿スウェット素材。クレイジーパターンを同色でまとめることで、落ち着いた印象でありつつも表情豊かな一着に。ほどよくゆとりのあるボックスシルエット。
内側にボタンが付いた胸のフラップポケットやエルボーパッチもかわいいです。
Knitted Flight Jacket ¥38,000+tax
ニット素材のフライトジャケットという、comm archらしいアプローチ。取り外し可能な綿混のボアライニングがとっても気持ち良いです。MA-1らしさを残したゆったりとしたシルエットは昨今のファッショントレンドにもしっくりハマります。WALDESの別注ダブルジップも嬉しいディテールです。
そろそろニットが着れる寒さになってきましたね。
身も心も暖かくしてくれそうなコムアーチのニット。
ぜひ店頭でお試しください。
FUKUSHIMA