こんにちは。
本日はレディースパラブーツのご紹介をしたいと思います。
パリの上流階級から労働者・登山家まで、幅広い顧客層から支持を集めていた靴職人のリシャールポンヴェール氏が、
1908年にフランスにて開いた、小さな靴工房が元となったフランスを代表するシューズブランド。
シャールポンヴェール氏がアメリカに渡米した際に、アメリカ人が履いていたラバーブーツに可能性を見出し、帰国後ゴム底の靴を開発。
ゴム素材にブラジルのパラ港から直輸入した天然ラテックスを使用したことから「Paraboot」のブランド名が名付けられました。
なんといっても、Parabootは雨に強いのが特徴です。
独自になめされたこの革は、多量の油分を含んでいるため水に強く、雨ジミなどもなりづらいとう特性を持つ "リスレザー"
しっとりとした光沢があり、フランスの宝石と呼ばれる程です。
多量の油分を含んでいるため、長時間放置して保管していると油分が浮き出て白くなってきます。
ですがブラッシングすることにより、油分が革と馴染んでしっとりとした光沢が戻ります。
Parabootの魅力を知って頂いたところで、さっそく商品紹介していきます。
まずは、定番の
「CHAMBORD (シャンボード)」
CHAMBORD
color:LIS NOIR
¥63,000 +tax
初めてパラブーツの購入を検討されている方で形でお悩いでしたら、まずは定番のシャンボードはいかがでしょうか。
続いて
「MICHAEL(ミカエル)」
MICHAEL
color:LIS NOIR
¥63,000 +tax
こちらもシャンボードに続く定番品です。
シャンボードに比べると ノーズが短めになるので、重くなり過ぎず履いて頂けます。
パンツはもちろん、スカートにも合わせやすいです。
「ORSAY(オルセー)」
ORSAY
color:LIS NOIR
¥63,000 +tax
ローファータイプです。
カジュアルなローファーでステッチ部分もはっきりしているので一見ごつく見えますが、
実際に履いてみると意外と馴染みます。
以上、3型のご紹介でした。
メンズのパラブーツに比べて、
レディースのパラブーツはソール部分が少し柔らかくなっているので、よりクッション性を感じられて歩きやすいです!
写真や実物を見るとごつめに感じる方もいらっしゃるかと思いますが、
実際に履くと印象も変わり履きやすいため是非一度店頭で試して頂きたい一足です。
天候を気にせず、雨の日にも履ける革靴なので、一足持っていると重宝するかと思います。
少しでも気になった方は、ご気軽にお問い合わせください。
店頭でお待ちしております。
Burnish 須藤